『毒親から卒業できる人と、毒親から卒業できない人の違いとは?』

こんにちは。

毒親卒業メソッド。

心理カウンセラーの あきです。

今日は「毒親から卒業できる人と、毒親から卒業できない人の違い」についてお話したいと思います。

毒親という言葉を聞くと、どんなイメージが浮かびますか?

毒親とは、自分の子どもに過度に干渉したり、子どもの気持ちを無視したり、虐待したりする親のことです。

そんな親の元に生まれてしまったら一生が台無しになるのでは?あきらめるしかない。と思う人もいるかもしれません。

(ちなみに私も昔はそう思っていました!)

でも、毒親から「卒業」することは可能です!!

卒業という言葉には、成長や自立の意味が込められていますが、実は誰でもこの卒業を果たすことができるのです。

この記事では、毒親から卒業できる人とできない人の違い、そして毒親から卒業するためにはどうすればいいのかを見ていきましょう。

毒親からの卒業は、人生の難しい課題の一つです。

では、なぜ難しい課題になってしまうのでしょうか?

その理由は、毒親から影響を受けた思考パターンが頭の中に根強く残ってしまっているからです。

これを「毒親の影響」と呼びます。

たとえば、親が常に「お前は何をやってもダメだ」と言い続けていた場合、それが自分の中で「私はダメな人間なんだ」と思い込む原因になるのです。

これは、まるで古いコンピュータのソフトがずっとアップデートされないまま使われ続けているようなものです。

時代遅れのソフトでは、最新の仕事をこなすことはできません。

だからこそ、私たちは自分の思考パターンをアップデートする必要があるのです。

では、どうすればこの古い思考パターンをアップデートできるのでしょうか?

まずは、自分の中にある「毒親の影響」をしっかりと認識することが大切です。

自分がどのような考え方を持っているのか、その考え方がどこから来ているのかを冷静に見つめ直すことが第一歩です。(私自身、カウンセリングに通いこれをしたことによって人生に劇的な変化が始まりました)

たとえば、毎日のように「どうせ私は失敗するんだ」と思ってしまう自分に気づいたら、それが本当に自分自身の考えなのか、それとも親の言葉が影響しているのかを考えてみましょう。

このように、自分の思考パターンを一つ一つ見直していくことで、少しずつ自分自身の思考をポジティブなものに変えていくことができます。

思考パターンを見直すことがなぜ大切なのでしょうか?

それは、私たちの常日頃の考え方が私たちの行動や感情に大きな影響を与えるからです。

例えば、「毒親の影響」で「私は何をやってもダメだ」という考えが根付いていると、新しいことに挑戦する気力が湧いてきません。

挑戦しなければ、もちろん成功するチャンスも減ってしまいます。

しかし、もし「私は努力すればうまくいく」と考えるようになれば、挑戦する意欲が湧いてきますし、成功する可能性も高まります。

この違いは大きなもので、私たちの人生を左右する力を持っています。

ここで、Aさんの事例を紹介します。

Aさんは、いつも親から「お前はダメな子だ」と言われて育ちました。

その影響で、Aさんは大人になっても自分に自信が持てず、何をやっても失敗するのではないかと考えるようになりました。

しかし、Aさんはカウンセリングを通じて、自分が持っているネガティブな思考パターンが親からの影響だと気づきました。

そこで、カウンセラーと一緒に、自分の考え方を少しずつ変えていく練習を始めました。

その結果、Aさんは「自分はやればできる」という考え方を少しずつ身につけることができるようになり、最終的には新しい仕事に挑戦して成功を収めました。

Aさんは、毒親からの影響を断ち切り、自分自身の力で新しい人生を歩むことができたのです。

毒親から卒業できる人とできない人の違いは、思考パターンを見直すことができるかどうかにかかっています。

自分の考え方をアップデートすることで、毒親からの影響を断ち切り、自分自身の人生を歩むことができるのです。

もし、この記事を読んで「自分も毒親の影響を受けているかもしれない」と感じたら、ぜひ一度カウンセリングを受けることを検討してみてください。

カウンセリングでは、自分一人では気づきにくい思考パターンを専門家と一緒に見つめ直し、ポジティブな考え方に変えていくサポートをすることができます。

「自分を変えたい」「毒親の影響から自由になりたい」と思う方、一人で悩んでいる方、オンラインで気軽に相談いただけます。

人生は一度きりで短いです。

頑張りすぎずに、いつでもご相談ください。

お役に立てると思います。

ラインからもお問い合わせ受付しております。

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