『毒親育ちでも幸せになれる!結婚への不安を解消する3つの方法』

こんにちは。

毒親卒業メソッド。

心理カウンセラーの あきです。

毒親育ちの方は、親から受けた言葉や態度によって「自分はダメな人間だ」と感じてしまうことが多いです。

結婚してもどうせうまくいかない、と幸せな結婚を諦めてしまう方もいらっしゃるかと思います。

かつての私もそうでしたが、

『この呪われた家庭環境に育って幸せな家庭を築くなんて無理!絶対無理』

とか思っていました。

しかし、毒親育ちであっても、幸せな結婚は可能です。

この記事では、結婚への不安を解消し、幸せな未来を手に入れるための3つの方法をご紹介します。

毒親育ちの方は、親との関係が原因で自己評価が低くなり、結婚に対して強い恐れや不安を感じやすいです。

こうした自己否定感が強いと、結婚に対しても「自分なんかが結婚できるわけがない」「幸せな家庭を築けないかもしれない」といった不安が生まれます。

また、親と同じような問題をパートナーとの関係に持ち込んでしまうのではないかという恐れもあるかもしれません。

結婚に対する不安を解消するためには、過去から続くネガティブな行動パターンを変えることが大切です。

ここでは、3つの具体的なステップを紹介します。

1. 自分を責める癖をやめる 

毒親育ちの方は、何か問題が起きたときに自分を責める傾向が強いです。

しかし、結婚生活ではパートナーとの問題はお互いに解決していくものです。

まずは「自分が悪い」と思い込む癖をやめ、冷静に問題を分析する習慣をつけましょう。

2. ポジティブな自己対話を練習する

 毒親育ちの方は、親からの否定的な言葉が心に残り、自分自身を否定する思考パターンが根付いていることが多いです。

これを改善するために、毎日自分に対してポジティブな言葉をかける練習をしてみましょう。

「私は価値がある」「私は愛される存在だ」といった肯定的な言葉を繰り返すことで、少しずつ自己評価を高めることができます。

3. 過去の影響から距離を置く 

毒親育ちの方は、親からの影響が強く残っていることが多いです。

しかし、結婚は新しい人生のスタートです。

過去の影響を断ち切るために、親との距離を適切に保ち、自分自身の人生に集中する時間を作りましょう。

これにより、親からのネガティブな影響を少しずつ薄めることができます。

これらのステップを踏むことで、あなたの脳は新しい考え方や行動パターンを学習し、過去のネガティブなパターンから抜け出すことができるようになります。

脳は習慣を作り出す器官です。

ポジティブな習慣を繰り返すことで、自己評価が改善され、結婚への不安も自然と解消されていきます。

実際にカウンセリングを受けたBさんの例をご紹介します。

Bさんは幼少期に母親から

「どうしてそんなこともできないの?」

「なんで他の子みたいにできないの?あんたは本当にダメね。」等、

否定的な言葉を繰り返し言われ、その言葉がトラウマとなっていました。

大人になってもその言葉に囚われ、自信を持てずにいました。

そういう環境で育ったことにより結婚に対しても「自分は幸せになれない」と感じていました。

しかし、カウンセリングを通じて、Bさんは自分を責める癖に気づき、それを改善するためのポジティブな自己対話を実践しました。

さらに、親との距離を適切に保ち、自分の人生に集中する時間を持つことで、少しずつ自己評価が高まりました。

その結果、Bさんはパートナーと結婚し、幸せな家庭を築くことができました。

毒親育ちで結婚に対して不安を感じることは、決して珍しいことではありません。

しかし、過去のパターンを変えることで、結婚への不安は確実に軽減します。

自分を責める癖をやめ、ポジティブな自己対話を練習し、過去の影響から距離を置くことで、自己評価が高まり、幸せな結婚に向かって前進することができるでしょう。

あなたの未来は、今からでも変えることができます。

あなたも、Bさんのように過去のパターンを変えることで、幸せな結婚を目指してみませんか?

カウンセリングでは、専門家と一緒にあなたの心の中を見つめ直し、結婚への不安を解消するための具体的なステップをサポートします。

毒親育ちであることが、あなたの未来を決めるわけではありません。

あなたには、幸せになる力があります。

その力を引き出すために、ぜひカウンセリングを受けてみてください。

一人で抱え込まないでくださいね。

頑張りすぎずに、いつでもご相談ください。

お役に立てると思います。

ラインからもお問い合わせ受付しております。

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